Paul Krugman: ECB Death Wish, Continued



ECB Death Wish, Continued


At the end of last week, Spanish 10-year bond yields were close to 7 percent — actually higher than they were last fall, when the ECB stepped in with its big LTRO lending program, a program that bought time that European leaders proceeded to waste:

ゴールドマン・サックス ギリシャ危機を10年前に予測していた


 超緊縮財政、増税、雇用調整……。今、国家破綻を食い止めようと、懸命の努力をしているのはギリシャだけではない。スペイン、イタリア、そして日本も、再建のための道筋を必死に見つけようとしている。だがその一方で「危機」を弄び、食い物にしている輩がいる。不幸こそカネ儲けのチャンスだとして、跳梁跋扈している彼らの儲けの手口とはいかなるものなのか。
「どんな対策をしてもユーロ圏の崩壊は避けられない。崩壊させるかどうかを決めるのは政府ではなく、市場を支配しているゴールドマン・サックス(以下「GS」)だ。ヘッジファンドは、儲かるのであれば、ギリシャが潰れようが世界経済が崩壊しようが気にしない」